『10円パン』は、実は10円では買えるパンではない!
行列ができるスイーツはいつも海外からやってくる。ハワイ発のパンケーキ、台湾初のマンゴープリン、韓国発のタピオカ、イタリア発のマリトッツォなどさまざまな海外のスイーツが日本で流行ってきた。そして今回Z世代に人気のある商品が『10円パン』。SNSには10円パンを食べている投稿が溢れ、Tik TokをはじめさまざまなSNSで話題沸騰中の商品となっている。
『そもそも10円パンってなに?』
という方に筆者なりにまとめてみましたので最後までご覧ください。
10円パンは韓国の慶州(キョンシジュ)。10ウォン硬貨をデザインした菓子パン『10ウォンパン』が観光客を中心に大ヒットし、慶州観光の目玉商品となった。それが日本に飛び火して、日本硬貨の10円玉の模様で再現したのが『10円パン』が若者を中心にブームになっているのだ。
韓国の10ウォンパン
10円パンの実際の味は?どんな味がする?
パンという名前ではあるが今川焼きや、ベビーカステラみたいな味を彷彿させる、味に似ているそう。いざ実食してみました。確かに生地はベビーカステラのようなほんのりとした甘さがあり、中のチーズは適度なしょっぱさがある。甘めの生地と絶妙にマッチします。実際全くくどさなどがなく、個人的には一時期流行ったチーズハットクよりも味的には食べやすい感じではあった。使用するモッツァレラチーズは、熱々のうちの真ん中から割ると、インスタ映え間違いなし。若者に人気の理由が納得のいく商品だと感じた。
どこにあるの?販売店舗と狙い目の時間
今回紹介した10円パンは東京都、新大久保。JR山手線の新大久保駅を下車したら右、大久保通りとつつじ通りが交差する角にある、”大玉チーズ10円パン”。新大久保店含め、こちらのお店以外にも全国で15店舗も展開しているみたいだ。
オーダーしてからき始めるので、出来上がりまではお店の近くで待ちます。混んでいなかったら5分ほどでできますが、イベントごとや週末などは混雑が予想される時にはもう少し待ち時間は見たほうが良さそうだ。
また行列に並ぶのが苦手な方は平日の昼間を目安に狙っていくと比較的にスムーズに買えるみたいだ。土日祝日などの日に行ったものなら行列の餌食になるほどに人気ぶりでなのでご注意を。
まとめ
2024年に流行ること間違いなしの『10円パン』。韓国から日本にやってきた若者を中心に人気がああり、SNSの投稿でもかなりの話題になっている。焼き色と10円硬貨の色合いが本当に似ているため、思わず食べてみたくなるようなビジュアル。
注意していただきたいのは10円パンだからといって10円で購入できるわけではありません。笑
1個500円です。
初めてみた時思わず10円じゃないんかいっ!とツッコミを入れましたがこんな美味しいもの、10円で食べれるわけありません。笑
新大久保駅から歩いて3分ほどの”大玉チーズパン”
HPを見るとチーズの他にもさまざまな味があるみたいなので、チェックしてみてください!
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